よさこいサークル

ステージに立って

大学1・2年生の時はよさこいサークルに入って、週に3回、とにかく踊りまくっていました。最初はちょっと運動できて体が引き締まればイイなーくらいのノリで入って、蓋を開けてみたら結構ガチなサークルだった。練習は多いし、夏は炎天下、冬も凍えるような寒い中、朝も夜もとにかく踊りを練習しまくりました。練習のない日も会議があったり、体育館予約や衣装発注などの準備をしたり。面倒になることもあったし、辛いこともありました。でも、踊っている時の開放感が好きで、なんだかんだ一緒に踊っている皆が好きで、2年間踊り続けました。自分って、こんな笑顔ができるんだ、こんな大きな声が出せるんだ、って発見も毎回ありました。北海道から高知まで、全国の色々な祭りに出るのも楽しかったです。私はデザインが少しできたから、広報や衣装のデザインを手伝うこともありました。誰かの『これがしたい』『こんなものを作りたい』という気持ちを聞いて、その実現のお手伝いをするのはとてもやりがいがありました。

 

3年になると、大抵のメンバーは他にやりたいことを見つけてサークルの主力からはずれました。私もその一人でした。でも、後輩たちが踊るのを見たり、一緒に踊った仲間と集まったりして楽しかった。中でも、サークルの同期が卒業前に学生結婚をして、卒業コンパでプチ結婚式をしたのは思い出深いですね。もうあんな風に踊ることはないかもしれませんが、何かに一生懸命になっている時、あのステージに立っている時のような高揚感が蘇ります。